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医療用聴診器の選び方と使い方ガイド – 専門家が徹底解説

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目次

このブログがあなたに提供するもの

どうも、初めまして。ラッセルと申します。

当ブログ「医療者のための聴診器ブログ」は、

医療者として大切な聴診器選びで間違わない!不適切な聴診器使用をする医療者をゼロにする!

ためのに情報を発信しています。

ラッセル

聴診器を購入する前に一度でいいから私のレビューも読んでください!

聴診器について発信する理由

情報発信をする理由は以下になります。

  • 臨床で間違った聴診器を購入し適切な評価ができないことを避けるため
  • 再度聴診器を購入することとならないようにするため
  • 聴診器は頻繁に買い替えるものではないため、最初から自分にあった聴診器を購入できるようにするため

私自身も現役理学療法士であり、毎日聴診器を使用しています。

現在使用している聴診器はインターネット通販で購入しました。

実際に聴診器を購入しようと聴診器を紹介されているブログやサイトを複数拝読しましたが、正直言って、臨床とはかけ離れている内容をもとにレビューが記載されていました。

正直、他の紹介記事を拝見した私の率直な感想は、

ラッセル

本当に聴診器使ったことあるの?
臨床の現場で聴診したことあるの?
そもそも聴診について勉強したことあるの?

そんな記事が検索上位に表示されている状況で、

  • これから臨床の現場で活躍する将来の医療者が、本当に価値ある聴診器を選定できるのだろうか?
  • 現場の医療者は聴診器選びを間違えたって思っていないだろうか?
  • 間違った聴診器を購入し、不正確な聴診から判断を誤り、患者さんの診療に影響が出てるんじゃないだろうか?

そんなモヤモヤとした気持ちを持っておりました。

聴診器選びに迷んでいる方が、自分に合った適切な聴診器を購入してほしい、忖度なく適切な情報を届けたい。

それがこのブログを立ち上げた理由です。

このブログでは、メーカーや卸売業者に忖度なく皆さんにとってどの聴診器が適切なのかを提案するブログです。

聴診器を紹介する私自身について

そんな私について、私と聴診器の関わりについて少し紹介させてください。

この記事を書いた人
  • 臨床18年目の現役理学療法士
  • 認定理学療法士(呼吸)、3学会合同呼吸療法認定士、呼吸ケア指導士
  • 集中治療室、救命救急病棟、一般病棟にて呼吸器疾患、重症疾患患者さんの治療に日々奮闘中
  • 医療の最前線から本当に必要な聴診器について発信します

普段は急性期病院で臨床を行なっている現役の理学療法士です。縁あって呼吸器リバビリテーションを中心として臨床活動をすることとなり、

  • 認定理学療法士(呼吸)
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 呼吸ケア指導士

の資格を取得し日々臨床に向かっております。

学術面では全国学会での学会発表を多数経験させていただき、小さいながらも優秀演題として表彰いただいたこともあります。

ラッセル

そんな私ですが、ラッセルという名は、ラッセル音(ラ音)から引用させていただいております。

聴診器を初めて購入したのは、臨床1年目の入職直後でした。

当時入職した同期と一緒にリットマンの聴診器を購入しました。マスタークラシックⅡという聴診器です。

当時はここまでインターネット通販が発展しておらず、病院に出入りしている業者さんから購入しました。

この聴診器を購入した理由は先輩からの一言です。

先輩

程よい値段だしこれがいいんじゃない?

1万円台する聴診器でしたが、患者さんの診療に問題なく、振り返ってみるとコスパ最高の聴診器でした。

その聴診器は臨床で数年使用しまだまだ現役の聴診器でしたか、

患者さんのベッドサイドに聴診器を忘れそのまま紛失してしまいました。
当時は聴診器に刻印することがなく(通販で聴診器を購入するという概念がなかったため)、全く無記名の状態で使用していたわけです。

臨床ではこのマスタークラシックⅡを使用している医療者はとても多く、同じカラーも多数ありました。そのため、自分の聴診器がどれであるか全くわからなくなってしまいました

これが私が聴診器を買い替えることになった理由です。

聴診器がなくなってしまった私は、早急に新たな聴診器が必要でした。臨床での診療に直接影響が出ていたからです。

それまで当たり前に聴診器を使用していましたが、世の中にはどんな聴診器が販売されているのかはあまり知りませんでした。

呼吸器関連の全国学会には毎年参加していましたが、聴診器のメーカーのブースにはあまり注視していなかったわけです。

聴診器の現物を見て触って物を選ぼうにも、そんないいタイミングで学会があるわけがないですよね。

また医師が使っている聴診器についても目を凝らしてみるようにしました。

臨床現場で特に最前線で活躍されている医師、看護師の方はどんな聴診器を使用しているんだろうか。そう目を凝らして一つの聴診器にたどり着きました。それが今でも使用しているリットマン マスターカーディオロジーです。

それをネットで購入し、刻印もしっかりと入れました。もう紛失しないために。

私自身は新たな聴診器を購入して10年近くが経過しますが、きちんとした聴診器を選んでよかったと思っております。

マスターカーディオロジーは今でも修理なく毎日使用しています。

聴診器は長年にわたって使用する長期的な相棒です。

私自身、聴診器購入をしっかり吟味して購入して良かったと思っております。

ぜひ、このブログにたどり着いたあなたには、愛着を持ち、清潔に、丁寧に扱いたくなる納得のいく聴診器に出会っていただけることを、心から願っております。

ここまでレビュー を読んで購入する聴診器が決まったら、絶対に押さえて おくべきポイントがあります。

それは、名前の刻印です。以下の記事を参考にしてみてください。

他のモデルやレビューも確認し、自身のニーズに最も合った聴診器を選ぶために、ぜひ詳細を確認してみてください。医療現場での診断精度を高めるために、最適なツールを選ぶことが重要です。

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